カフェで注文する場合、メニューをみれば名前もサイズも分かると思いますし、「あれください」で問題なく注文できますがもう少し細かく注文するような英語フレーズをみてみます。
まずは普通にカフェラテを頼んでみます。
I’d like a cafe latte please. カフェラテをください。
これに「with low fat milk」付け足してみます。
I’d like a cafe latte with low fat milk please. 低脂肪乳のカフェラテを下さい。
そのカフェがこの注文に対応してくれるかどうかは別として、このように「おまけ文」を付け足すだけで、カフェラテに注文をつけることができます。
べつにカフェラテのミルクに気を配っている人はいないのかもしれませんが、ダイエット中なら英会話の学習だと思って聞いてみても面白いですね。
まったく同じことを頼むのでも
Can you make that with low fat milk? それを低脂肪乳で作っていただけますか?
こういう言い方もできます。
逆に入っていないものを頼む場合は
「with 」を「without」に変えるだけです。
今回は I’d like~ ではなく、「Do you have~」で聞いてみます。
I’d like・・・~ ください。
Do you have・・・~はありますか?
この違いぐらいで、どちらも同じ意味で使えます。
Do you have anything without caffeine? カフェインが入っていないものは何かありますか?
妊娠中の女性は必須の英会話フレーズです。
通常のフレーズに 「with 」「without」を使った文を付け足すだけで、詳細な注文をすることが可能です。
What can I get you? ご注文は何になさいますか?
Do you have anything without caffeine? カフェインが入っていないものは何かありますか?
We have apple juice, orange juice and Decaf. アップルジュース、オレンジジュース、カフェインレスコーヒーがございます。
I’d like a Decaf and a Cherry Pie please. カフェインレスのコーヒーとチェリーパイを下さい。
Is that for here or to go? こちらでお召し上がりですか、お持ち帰りですか?
To go, please. 持ち帰って食べます。(Here, please. ここで食べます。)
スタバとかで注文可能な「 Decaf (ディカフェ・デカフェ)」はカフェインレスと言うことで、コーヒー好きの妊婦さんが注文することが多いと思うのですが、調べてみたら実は1%ぐらいのカフェインは残っているのだそうです。
少しぐらいのカフェインを摂取しても問題ないとは思いますが、完全にカフェインレスではないということは覚えておいたほうがいいかもしれません。