今回は起きたばかりのことを表現する「just」を覚えます。
「just」って、日本語になっていないにしても、日本でも浸透している英語ですよね。
たぶん「ちょうど」という意味で使っていると思います。
それも正解なのですが、「起きたばかりのことを表現する」と覚えたほうが使いやすいので、「ちょうど」という意味だけで使っていた人は「~したばかり」という感覚も付け足しておいてください。
例えば有名なフレーズ
I just got here. ほんの今着いたばかりです。
これって「ちょうど着いたところです」とも言えますが、少し前に着いていてもつかえます。
「着いたばかり」の時間は本人の感覚によって変わってきますので、「ちょうど」ではないかもしれません。
もう少し分かりやすいフレーズをみると
This restaurant just opened. このレストランはオープンしたばかりです。
ちょうどオープンしたところとは言えません。
もちろん、「ちょうど」とも使えますので、ちょっとしたニュアンスの違いだけですね。
I just made coffee. ちょうどコーヒーを入れたところです。
Kimi just called. キミからちょうど電話が来たところです。
ちなみに「just」を確認すると
just・・・「まさに,ちょうど,まさしく, ほんの, ちょっと」という副詞となっていますね。
お店で店員さんに、「May I help you.」と声をかけれらたけど、買う気が無いときなどに良く使う
I’m just looking. 見てただけです。
という表現は、「だけ」ですので、日本語にしようとすると他にも訳が出てきてしまいますが、なんとなくのニュアンスでいいと思います。
Just jokeing. ほんのジョークだよ。
Just a minute. ちょっと待って。