今回は「何かの行動をする意味がない(無駄)」というときに使われる英語フレーズ「There’s no point in ~ing」を覚えます。
何かの行動をする意味がないという場合なら
[例1] There’s no point in getting this computer fixed. このパソコンを修理する意味がないよ。
何年も使ったパソコンを修理するぐらいなら、最新のものを買ったほうがお得ってことありますよね。
他にも、言っても無駄、行動しても無駄、行っても無駄なんてときには
There’s no point in~の「in」の後ろに意味がない行動「動詞+ing」をもってきます。
There’s no point in driving ・・・運転しても無駄
There’s no point in going ・・・行っても意味が無い
There’s no point in worrying ・・・心配しても仕方が無い
また行動だけでなく、考えなども表現することも可能です。
例えば
[例2] There’s no point worrying about it now. 今、そのことを心配しても意味がないよ。
考えてどうにかなることならたくさん考えればいいのですが、頭で考えたり心配したところで、どうにもならないことってありますよね。
そんなときにも使える英語フレーズです。
ここで [例1] と [例2] を見比べてみて欲しいのですが、前置詞である「in」が有ったり、無かったりしています。
今回のフレーズはこの前置詞「in」は、あってもなくても良いのだそうです。
詳しく説明できませんが、私はそういうものだと教わり、そういうものだと思えることにしました。
ネイティブがどちらでも良いといっていたので、問題ないはずです。
ちなみに私はこのフレーズを使うとき前置詞の「in」はつけるようにしています。
There’s no point (in) regretting what you have done. 過ぎてしまったことえを今更後悔してもどうにもならない。
There’s no point (in) giving her advice. 彼女にアドバイスしても無駄。