今回は「さもなければ、もしそうしなければ」という副詞「otherwise」を覚えます。
まず1つ例文をみてみます。
You’d better get going, otherwise You’ll miss the last train.
急いだ方がいいよ。そうしないと、終電に乗り遅れちゃうよ。
こんな感じで使えます。
一見すると、接続詞のように使っていますが、これ「副詞」なんだそうです。
私は接続詞かと思っていました。
でも良く考えると、訳し方は接続詞の場合と違うんですよ。
で、詳しく調べてみると・・・
[接続詞的に;通例節の初めで用いる]
《◆前述の事態が起こらない[かった]時に予想される[された]よくない結果を導入されるために用いる》
※ジーニアス英和辞典より引用
ほとんど接続詞じゃないですか!
と突っ込みを入れながら辞書を読みましたが、
まあ、品詞が何かというよりは、会話中で使えることの方が大切なのであまり気にしなくていいと思いますが、使い方を簡単に見ておきましょう。
ちなみに、ネイティブの人は、こう使ってました。
You’d better get going. Otherwise You’ll miss the last train.
接続詞的にってことなんで、これでもいいのでしょうね。
わざわざ1文にしなくてもってことですね。
節の初めでつかってますし・・・・
1文にして区切りる場合、カンマでも、セミコロンでも、いいみたいです。
気をつけることは、そうしないとネガティブな結果になるという表現だということぐらいですかね。
これ気にせず使っていましたが、言われてみれば結果がネガティブなことが多いような・・・でも、そうでない場合にも使われてたりするので、一般的にはってことでいいと思います。
日本語で言うと
~しなくちゃ(よくない結果)になっちゃうよ!!
ですね!
簡単です。
I have to return this video by tomorrow. Otherwise I’ll have to pay a late fee.
明日までにこのビデオを返さなくちゃ、延滞料とられちゃうよ。
You’d better hurry, otherwise you will be late.
急がなくちゃ、遅れちゃうよ。
Put on your coat because it’s cold! Otherwise you will catch cold.
寒いからコートを着なさい! さもないと風邪を引きますよ。