今日は、お店などで注文する場合の表現をいっしょに勉強してみましょう。
これは、トラベル英会話としても使えるフレーズで、英語が苦手な人でも知っているフレーズかもしれませんね。
そのフレーズは
I’d like…
この表現は、丁寧に何かをお願いするときに使います。
I would likeの短縮形です。
何かが欲しい時には、I’d like … ですが、
何かをして欲しいときには I’d like to…までセットで覚えてしまって問題ありません。
たとえば
レストランで今晩7時に2人で予約をするなら
I’d like to make a resavation for two people at seven tonight.
peopleやtonightはなくても通じますが今回は丁寧な表現なんでつけておきますね。
ちなみにレストランで予約するなら、下記はセットで聞いておきましょう。
Do you have a dress code?
ドレスコードはありますか?
ですね。
レストランでは
“What would you like?”
と聞かれます。
これも、同じI’d likeを使った表現で。
直訳すると、【何がしたいですか?】
になりますが、
(ご注文は)何になさいますか?
ということですね。
そして、レストランでコーヒーがほしければ
I’d like a coffee please.
欲しいという表現なので【to】はつきません。
I’d like…と言う言い方自体が丁寧な言い方なので、「please」はなくてもいいのですが、あったほうがより丁寧な言い方になります。
コレまでは
私は~が欲しい
私は~がしたい
ということについてでしたが、これが
私たちはになると
We’d like….
彼らはとなると
They’d like…
になります。
We’d like to split a steak.
私たちは1つのステーキを分けます(シェアします)。
They’d like to go to the Tokyo today.
彼らは今日東京に行きたいです。
こんな感じで使います。
I want..
I want to でも通じますが、丁寧な言葉を覚えておかないと、お店などで初対面の店員さんなんかと話すときには、失礼になってしまいます。
この
I’d like…は基本表現なので、ありとあらゆる場面で使えます。