またすぐに会える友人や知人と別れるときには、
See you then. そのときね。
See you later. あとでね。
See you tomorrow. 明日ね。
親しい人なら
See ya! じゃあね。
など、どれも「またね」という感じの挨拶になりますが、今回はいつ会えるか分からなくなる人との別れの場面で使える「さよなら」フレーズを覚えます。
私が勝手にアメリカっぽいなあと思っているNO.1フレーズは
I’ll miss you. 寂しくなるよ。
I’ll miss you, too. 私も寂しくなるわ。
ですね。
これは、離れていく人も、去られる人もどちらも使える言葉で、しかも万能に使えるフレーズです。
「miss you」ですよ、こういう言葉は英語だからこそ言える言葉です。
日本語だと、はずかしい言葉も英語にするとすんなり言えるんですよ。
We’ll be friends forever!! 私達はずっと友達だよ!!
We’ll never forget you!! 君の事は消して忘れないよ!!
とかもアメリカっぽい!!
私の勝手な感覚ですが、歯の浮くような言い回しは英語圏の感じがします。
実際には分かりませんが・・・・
こういうのって学生時代ならいえたかもしれませんが・・・・大人になっちゃうとはずかしいんですよね。
離れる側の言い方だと
I’m so sad to be leaving. 離れるのがとても寂しいよ。
なんてのも使えますね。
さて、間接的な表現はこのぐらいにして、実際に使われるお別れの言葉をみてみます。
やはりお礼から言うのがベストでしょう!!
Thank you for everything. 今までありがとう。
so much をつけて強調すると、感謝の気持ちを言い表せます。
Thank you so much for everything. 本当にいろいろお世話になりました。
また
everything(いろいろ)を変えるだけで、違う表現になります。
Thank you for the wonderful time. 今まですばらしい時間を有難う。
なんか美しい表現ですね!
こういうお礼の言葉に続けて、「離れるのが寂しい」などのフレーズを言うと、もっとそれらしくなります。
Thank you so much for the wonderful time, I had such a good time. 本当に素晴らしい時をありがとうございます、とても楽しい時を過ごせました。
どうでしょうか?
日本でも「親しき仲にも礼儀あり」っていいますけど、歯の浮くせりふはそれに通じているのかもしれません。
また、表現としては
親しい人ほど「Thank you」を「thanks」にするなど、カジュアルにしたほうがよそよそしくなくていいのかもしれません!!
そして
離れる側の人は、よくこういいいます
If you ever come to Tokyo, be sure to visit. 東京に来ることがあれば、是非、お寄りください。
日本では社交辞令の1つですね。