今回は、「実は」、「実際には」と言う意味で使われる「in fact」を覚えます。
実は・・・と言う使い方は、2つの場面で良く使われます。
1つは、前言を否定する場合で
例えば
Learning a English looks simple, but in fact it’s very difficult to Learn.
英語を学ぶのは簡単に見えますが、実は学ぶのは難しいです。
2つ目は前言を強調する場合で
例えば
Learning a English is harder than it looks. 英語を学ぶのは見た目よりも難しいです。
In fact, it takes years of practice. 実際、何年もの訓練が必要です。
のように使います。
どちらの例文も「in fact」は文頭で使われています。
女子がよく言う、42歳に見えなーいー、かわいいーって場面を思い浮かべてみてください。
そんなときに使える表現です。
Kimi doesn’t look a day over 40, but in fact she’s 42. キミは、とても40歳を超えているようには見えませんが、実は42歳です。
※ ”not look a day over”で「とても~歳を越えているとは見えない」
ちなみに同じような意味で「Actually」という単語もあります。
どちらも同じように使うことが出来ますが、「Actually」は話を切り出すときに使うことが多い気がします。
実はね・・・
実はさあ・・・
という感じで話を切り出すときってありますよね。
その場面で良く使います。
口語では良く使われています。