今回は、「あなたが~だったら良いのですが」というフレーズ「I wish you would」を覚えます。
他人がこうだったら・・・一番思うのは
I wish you would love me. あなたが私を愛してくれればいいんだけどなあ。
でしょうか。
こんなときは
I wish you would
で言い始め「してほしいこと」を続けます。
行動なので、動詞がつづきます。
例えば
I wish you would tell~ 教えて(伝えて)くれればいいのにな。
I wish you would call~ 電話してくれればいいのにな。
I wish you would give~ 与えてくれればいいのにな。
となんにでも使えますので、あとはオマケ文をつけ足していくだけです。
I wish you would give me another chance. 私にもう一度チャンスをくれればありがたいのですが。
こんな感じです。
「I wish」は願望(だったらいいな)や、後悔(だったら良かったのに)を表すフレーズなので、今回のフレーズのような『仮定』での話に使うことが多いです。
言うまでもないかもしれませんが、「あなたが~でなかったら良いのですが」の場合は、
I wish you wouldn’t interrupt me. あなたが邪魔しなければいいのですが。
のように否定文にするだけでOKです。
ちなみに
I wish I would. だと「(自分が)~だったらいいのに」という意味になります。
ただ、「would」には「可能(自分でコントロールできる)」というニュアンスが入っているので、
「~だといいけどあまりそうする気はない」感じになってしまいます。
これだと、使える場面が限られてくるので「would」を「could」にして、
「そうしたいのですが出来そうもない」
というニュアンスにするといろいろな場面で使えます。
Let’ go drink(for a drink). 飲みに行こうよ。
I wish I could, I’m very busy now. そうしたいのはやまやまなんだけど、今取り込み中なの。