今回は、低い頻度を表す副詞「rarely」「seldom」「hardly ever」「almost never」「never」を勉強します。
Hiro rarely drinks green tea. ヒロは、めったに緑茶を飲まない。
Hiro seldom drinks green tea. ヒロは、たまにしか緑茶を飲まない。
Hiro hardly ever drinks green tea. ヒロは、ほとんど緑茶を飲まない。
Hiro almost never drinks green tea. ヒロは、めったに緑茶を飲まない。
Hiro never drinks green tea. ヒロは、決して緑茶を飲まない。
この5つの例文を見ると、「never」だけは、「決して」なので頻度が「0%」だと言うことが分かり、明らかに他の4例文とは違うことが分かります。
が、他の4つはジーニアスで調べて見ると、
「rarely」を調べた時点で、頻度は「seldom」「hardly ever」とほぼ同じと書かれていました。
「seldom」よりも口語的とも書かれていました。
ジーニアスの訳は「めったに・・・ない」となっています。
「seldom」は「rarely」「hardly ever」「almost never」とほぼ同じでこれらより堅い語と書かれています。
「hardly ever」「almost never」に関してはあまり詳しく書かれていませんでした。
つまりは、どれも頻度はほぼ同じと言うことです。
ここから分かったことは
カジュアル度 rarely> seldom
フォーマル度 seldom> rarely
口語度 rarely> seldom
低い頻度 どれもほぼ同じ
ということです。
最後に、私の受講していたレベッカ先生メールレッスンに頻度の%が書かれていたので、シェアしておきます。
rarely・・・ (10-15%)
seldom・・・ (10-15%)
hardly ever ・・・(10%)
never・・・ (0%)
「almost never」に関しては、書かれていませんでしたが、レベッカ先生はネイティブアメリカンなので、信用できる%表示かと思います。
ご自分の感覚で書かれているのだと思いますが、ここからも、そんなに違いがないことが分かります。