今回は、「The kind of person + 関係代名詞(who)」を使って、「その種類の人」、「なタイプの人」と言う説明をしてみます。
Hiro’s the kind of person who(that) always comes late.
ヒロはいつも遅れてくるタイプの人です。
「the kind of person 」は、「その種類の人」、「そのようなタイプの人」という意味で使われるので、「どんな種類の人か?」を関係代名詞を使って説明することができます。
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バックナンバー ⇒ 人に使う関係代名詞
関係代名詞を使わなくてもどんな人なのかを伝えることは可能ですが、関係代名詞を使うだけでかなりスムーズな英語になります。
kind of・・・は分かりますよね?
What kind of sports do you like? (どんな種類のスポーツが好き?)とか、中学で勉強したと思うのですが、「種類」を聞いています。
この記事では
He’s so cool!! What kind of person is he?
彼ってすっごく素敵よね!! 彼ってどんな人?
とか「人」について質問された場合に関係代名詞を使って、その人の特徴を説明すると英語っぽい!!
と私は勝手に思っています。
せっかく関係代名詞を勉強したのですから、いろいろ使ってみましょうよ!!
ヒロさんのことをいつも遅れてくるなんて説明すれば悪口ですが・・・
月並みですが、こんな言い方が出来ます。
He’s the kind of person who(that) is so sincere.
彼とっても誠実な人よ。
He’s the kind of person who(that) very honest.
彼はとても正直な人よ。
ネガティブなことを言いたい人は自分で英文を作ってみてください。
この記事では、関係代名詞の「Who」を覚えるというよりは、「the kind of person」が関係代名詞と相性ばっちりって話です。
でも
What kind of person are you? って聞かれたら、答えるの難しいですね。
こういう場合は、「君って人はなんて人なんだい?」って感じで皮肉を言われてるんでしょうね。
What kind of person am I? って聞き返したら笑い取れるかな???