今日は英語の文型【第二文型】をいっしょに勉強していきましょう。
第二文型は
S+V+C(主語+動詞+補語)という形になる文章です。
Cは補語でしたね。
第二文型は「主語=補語(S=C)」の関係が成り立つことから、イコール文とも呼ばれています。
I am kimi.
私はキミです。
SはCです。
私=キミ(S=C)が成り立っていますね。
これが第二文型です。
そして補語はbe動詞の後ろに来ることが多い(例外アリ)ので、第二文型はbe動詞が使われた文が最も多くなります。
「主語=補語(S=C)」の関係を成り立たたすことが出来る動詞はbe動詞以外にはあまりありません。
知ってると思いますが、be動詞は【is,am.are】ですね。
使い方は、主語によって変わってきます。
I am
He is
She is
We are
They are
って感じですね。
なんとなく暗記していることと思います。
be動詞が出てきたら、迷わず第二文型を頭に思い浮かべてください。
ここで、先ほどから話しているbe動詞以外に第二文型によく使われる動詞をみておきましょう。
大前提として、「S=C」の働きをしていることは、be動詞と同じですのでそのつもりで覚えてください。
とりあえずグーグルで検索してみました。
「第二文型でbe動詞以外に使われる動詞」検索
look(~にみえる)
appear(~にみえる)
seem(~のようだ)
sound(~に聞こえる)
feel(~の気分がする)
get(~になる)
become(~になる)
grow(~になる)
taste (~の味がする)
smell(~の匂いがする)
他にもありますが、このあたりが多く使われているようですね。
「S=C」の働きをしている動詞があったら、一度「第二文型」を疑ってみましょう。