距離をたずねる「How far」


kyori

ある地点から、別のある地点までの「2地点間の距離」をたずねる「How far」を覚えます。

時間の長さや、物の長さを聞く場合は「How long」でしたが、距離をたずねる場合は「How far」を使います。

例えば、良く使われるフレーズをあげると

How far is it from Tokyo to Fukuoka? (東京から福岡へはどのぐらいの距離がありますか?)

How far is it from here to the Tokyo station? (ここから東京駅までどれくらいの距離ですか?)

どちらの例文も、2地点間の距離を訪ねています。

このように2地点間の距離を訪ねる場合は、ほとんどが

How far is it from 出発地 to 目的地?

の形で決まりですので、このフレーズを覚えてしまえば、あとは出発地と目的地を入れるだけ です。

「far」遠くという意味ですが、

「東京から福岡まで」のように遠い距離だけでなく

「ここから東京駅まで」が近くても「far」がつかえます。

「家から学校まで」とかでもOKです。

「How far is it」 まで覚えてしまえば、あとは2地点を「to」でつなぐだけでOK!!

「from」を言い忘れても通じます。

また、

どのぐらいの距離を歩くか?

どのぐらいの距離を泳ぐか?

という場合にも使えます。

How far do you walk every day? (あなたは毎日どのくらい歩きますか?)

How far can you swim? (あなたはどのぐらいの距離を泳げますか?)

答え方ですが、

距離をたずねられている訳ですから

It’s about 500 kilometers. (500キロぐらいです。)

のように距離で答えますが、時間で答えても相手には伝わります。

日本語でも

直接距離を「○○メートルです。」と答える以外に、

It takes about 10 minutes from here to Tokyo station on foot.  (ここから東京駅までは徒歩で10分です。)

It takes five minutes by the car. (自動車で5分です。)

のように時間で距離を答えることってありますよね。

そういう感覚です。

時間の尋ね方は

How long does it take to 不定詞(動詞の原型)…?

だって書いてたじゃん!!

って突っ込まれることを恐れずに書きましたが

How long does it take to drive to arrive at the station?

でも

How far do we drive to arrive at the station?

でも、結局は同じ事をたずねているのですから問題なしです。

それと

「歩いて10分です」って言いたいときですが

[A]・・・It’s about a ten minutes’ walk.

[B]・・・It’s about a ten minute walk.

日本人の英語を教えてそうな人のサイトを見ると[A]が多いですが

どっちでも良いみたいです。

ネイティブはYouTubeで[B]で答えてました。

どっちが正解でも、口語だと同じような発音になる気するので会話では気にしなくて良いと思いますが・・・・

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