今回は、接続詞「but」を使った「AだけでなくBも(AのみならずBも)~」言う表現の慣用句「not only A but also B~」を覚えます。
なんだか慣用句って面倒で覚えにくいイメージがありますが
not only と also が入るだけで、「AだけでなくBも~」と言う表現が手に入る訳ですから、今回はこの表現を1つ覚えちゃってください。
と、自分にも言い聞かせてたりして・・・・
慣用句は、どうしてそうなったのかと言う、理由というかストーリーを聞かないと、直訳からはイメージできないものが多いです。
日本語もそうでしょ!!
「耳が遠い」とか外国の人が聞いてもサッパリ分からないのと同じです。
だから、ここはひとつ「丸暗記」してやってください。
例
He is not only a good husband but also a great footballer. (彼は良い夫というだけでなく偉大なサッカー選手です。)
のように使います。
AとBには基本的に、同じ種類の品詞が入ります。
例えば、
not only 名詞 but also 名詞
not only 動詞 but also 動詞
となります。
He speaks not only Japanese but also English. (彼は日本語だけでなく英語も話せます。)
He can not only speak English but also write them. (彼は英語を話せるだけでなく書くこともできます。)
ちなみに「also」は省略することとが出来ます。