今日は~が出来ます。
という基本表現についていっしょに勉強していきましょう。
おそらくまともに中学で英語を勉強していた人なら、この記事は読まなくてもいいぐらいのフレーズです。
I can
ではじまります。
何も難しいことはありません。
I can play the Guitar.
私はギターを弾くことが出来る。
The baby can walk.
その赤ちゃんは歩くことが出来る。
いつものようにオマケ文を足してみると・・・・
The baby can walk a little.
赤ちゃんはちょっとだけ歩くことが出来る。
(主語) + (can) ~.
この型に当てはめるだけです。
否定文にする場合は
can の後ろに【not】を入れるだけです。
この2つをくっつけると、【can’t】になります。
ですので
(I can not)= (I can’t)です。
例文をみてみると
I can’t play the Guitar.
私はギターが弾けません。
Kimi can’t drive.
キミは運転できません。
ですね。
【can】を【can’t】に変えただけです。
そして最後に疑問文です。
疑問文は
Can you swim?
泳げる?
「主語」と「can」をひっくり返すだけです。
疑問文なんで最後に?はつけてくださいね。
他人に質問してるんだから、当然「I」ではなく「you」ですね。
Can I ~だと、許可を求めるフレーズになってしまいます。
Can I swim?
泳いでもいいですか?
こうなっちゃいますね。
ちなみに
リスニングをしていると
日本人には
【can】 と 【can’t】の発音の区別がつきにくいことに気づくはずです。
私にはどっちも「キャン」に聞こえます。
ネイティブは「キャンと」の語尾【と】の発音をしないんですね。
これは私なりの見解なので、感じる人によって違うと思いますが
【can】は主語とセットで考えると区別がつきます。
例えば
I can
の場合
「I can」を1単語として考えます。
その場合アクセントの違いに気づきます。
I can「アイ」にアクセントがあって語尾の発音が下がれば【can】です。
I can「キャン」にアクセントがあって語尾の発音が上がれば 【can’t】です。
たぶんですが・・・・・
文字では言い表しにくいので歯がゆいですが、ご自分で聞き分けてみてください。