「~したほうがいいよ」とおしつけがましく提案する「You should~」

今回は「~したほうがいいよ」とおしつけがましく提案するフレーズを勉強しましょう。

そのフレーズは「You should~」です。

「You should~」というと、「~すべき」ですね。

提案というとなんだか、イメージがわきにくいかもしれませんが友人などに「こうしたら?」とか「ああしたほうがいいよ」とアドバイスするときに使います。

題名にも書きましたが、「おしつけがましい」ニュアンスがあるので、親しい人に使うのが無難です。

それでは、このフレーズの使い方をみていきます。

基本は次のパターンです。

You should get some rest.   少し休んだ方がいいよ。

これなら、友達を心配している感じがにじみ出ているので、あまりおし付けがましくは聞こえないでしょうね。

次は否定するいいかたです。

You shouldn’t work so hard.   そんなにこんつめて働きすぎない方がいいよ。

日本人にぴったりのフレーズですね。

「You shouldn’t」という感じで否定文を作ると「~しないほうがいい」という言い方になります。

分かっているとは思いますが、「shouldn’t」は「should not」の略です。

最後に少しやわらかいニュアンスの言い方です。

Maybe you should see a doctor.   たぶん、お医者に診てもらった方がいいよ。

「You should~」はおしつけがましい感じがしますが、「Maybe(たぶん)」のような単語をつかうことで、やわらかいニュアンスになります。

今回はどの例文も、友達や知人を心配しているイメージにしてありますが、こういう感じで使えばあまりおしつけがましいニュアンスにはならないと思います。

You should studyv English.   英語を勉強したほうがいいよ、じゃあ、「大きなお世話です」ってなりますからね。

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