今回は、質問にされたことに対して、確証がない、自信がない場合に多分ね!とあいまいに答えるフレーズを勉強しましょう。
通常ですと、質問に対しての答えはYes か No です。
ですが、中にはどちらか微妙な場合も存在します。
そんなときに使えるフレーズが、Probably(多分)を使ったフレーズです。
そして、この多分と言う答え方には2つの方向性が存在します。
当然答え方も2パターン存在します。
“Probably” 多分そう(Yes寄りの答え)
“Probably not” 多分そうでない(No寄りの答え)
この2つです。
例えばこの質問にも2パターンで答えられます。
Do you think it will rain tomorrow? 明日、雨が降ると思う?
明日雨が降ると思うなら
Probably. It was rain today. 多分降ると思う。今日は雨だったからね。
明日雨が降らないと思うなら
Probably not. It was sunny today. 多分降らないと思う。今日は晴れだったからね。
というふうに答えることが出来ます。
明日の天気なんて明日になってみないと確実には分かりませんので、こういう答え方がベストです。
どうなるのか分からないことに対してはっきりと、「Yes」「No」で答えるのは不自然です。
このフレーズを覚えるとこんな感じの会話ができます。
Is Hiro going to join us? ヒロは私たちといっしょに来れるって?
Probably. He’s going to call when he finishes work. 多分ね。仕事終わったら電話するって言ってたよ。
Oh, okay. How about Kimi? じゃあキミは?
Probably not. She isn’t feeling well. 多分無理だと思う。キミは調子悪いらしいから。