今回は、結果や結論を説明する接続詞「so」を勉強します。
接続詞「so」と言ってしまっているので文法用語では接続詞と呼ばれていることは分かっていると思いますが、「so」は接続詞の中でも等位接続詞というものに分類されています。
等位接続詞は文中の同じレベルの物をつなぐ接続詞で、名詞と名詞、形容詞と形容詞、動詞と動詞など同等のものをつなぐことが出来る接続詞で同等であれば、文と文ですらつなぐことが可能です。
というか、長文になると、文と文をつないでいるほうが多いかもしれません。
詳しくは同じレベルのものをつなぐことができる「and」で一生懸命説明してみたので読んでみてください。
さて接続詞「so」に話を戻しますが、
「so」は「それで」「したがって」「なので」「ですので」といった意味で使うことができる接続詞です。
I was tired so I went home. 私は疲れた ので家に帰りました。
結果、結論は「so」の後ろにもってきます。
~だったから(理由) so ~した(結果)になります。
Kimi is vegetarian so she doesn’t eat meat.
キミはベジタリアン なので 肉を食べません。
こうなります。
また「so」は形容詞や副詞の前に置くことで、「とても、すごく」など強調をする場合にも使われますので、注意してください。