今回は「たとえ何があっても」という英語フレーズを覚えます。
「たとえ何があっても」は「No matter what」を使って表現します。
日本語だといろいろな表現が出来ますが、「なんとしても」「どうしても」「どうやっても」「たとえどんなハプニングがあっても」などもこの表現に近いと思います。
さっそく例文を見ながら勉強していきましょう。
Call me no matter what. どんなことがあっても電話してね。
I’ll go no matter what. 何が起こっても、私は行きます。
使い方はこんな感じです。
「なんとしても」という場合もこのフレーズが近い表現だと思うので
I want to see him no matter what. なんとしても彼に会いたい。
となります。
英会話を学習している身としては、「No matter what」の位置というか語順が気になるところですが、
今のところは
I’ll go no matter what. 何が起こっても、私は行きます。
のように、最後に「No matter what」がくる例文を覚えておいてください。
当然ですが、英文を作ろうと思えばいくらでも変則的にできますが、混乱するので今回いくつか紹介したフレーズの語順でしっかり覚えましょう。