「何でも」という表現「Whatever」

今回は「何でも」という表現「Whatever」を覚えます。

「Whatever」は代名詞として使う場合と、形容詞として使う場合があります。

あと相槌として使う場合がありますね。

例文で確認してみます。

代名詞として使う場合

Please take whatever you want.   あなたが欲しいものは何でも言ってください。

I will give you whatever you want. 欲しいものは何でも差し上げます。

形容詞として使う場合

These days one can find whatever information one needs on the internet.   最近では、必要な情報はネットで何でも見つかります。

「Whatever」を「何でも」という表現として使うのは主に米語ということなので、国によってはニュアンスが違うかもしれません。

また、「Whatever」は相槌としても使えます。

一般的に、面倒な相手がうだうだ、だらだら何か言ってきたときに受け流す場合に使われます。

映画とかで一言「Whatever」と言っている場合はこれにあたる可能性がありますね。

どっちだっていいよ

どうでもいいよ

何でもいいよ

という感じです。

訳し方によっては、もう少し柔らかなニュアンスのものもありますが、それらは全て前後の会話から判断するしかありません。

「そういうことにしておきますか」

のように、口論にならないよう当たりさわりのない表現としても使えるということです。

使い方は少し難しいかもしれません。

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