「あいにくですが、残念ですが~」と言われる「unfortunately」


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今回は「あいにくですが~、残念ですが~」と言う英語フレーズを覚えます。

この表現は、お店などで使われますね。

「unfortunately」

例えば、気に入った服の赤色の在庫がないか確認したときに

Do you have the same thing in red ?

Unfortunately the red color is all sold out.   
あいにくですが、赤色は全て売り切れです。

こんな感じで使われます。

「unfortunately」は文頭に持ってくるだけです。

これなら覚えやすいですね!!

もう1例みてみます

人気のレストランに予約の電話をした場合

Hello, I’d like to make a reservation for Saturday night.

申し訳ありません。この表現ですが、ネイティブの先生にご指摘いただいたので修正させてください。文法的には問題ないとのことなのですが、ネイティブはこういう表現は使わないそうです。非常に違和感がある「奇妙な英語」に聞こえるとのことです。

I’m sorry, but unfortunately we’re all booked for Saturday night.   
申し訳ありません、残念ながら、土曜日は満席になっております。

これで十分に通じるということは分かっていますが、先生によると「I’m sorry」と「unfortunately」 はどちらも「残念ですがというニュアンスが入っているので」単語を続けてしまうと「残念ですが(すみません)」「残念ですが」と同じような単語が続き非常に違和感があるそうです。できれば下記に書いた新たな例文で覚えてください。文法を気にしながら語順を組み替えただけです。

このように言うそうです。(※勉強不足で本当に申し訳ありません。)
↓↓↓↓↓

Unfortunately we’re all booked for Saturday night. Sorry.
残念ながら、土曜日の夜はすべて予約されています。申し訳ありません。

実際問題として私たち日本人が大人になってから、第二言語として英語を覚えるのであればコミュニケーションさえ取れればいいので、ここまでニュアンスや語順を気にする必要はないと考えていますが、ネイティブが違和感を感じるフレーズをわざわざ覚える必要もないと考えています。

ですので、英語教材も、書籍も、英語ネイティブが実際に使う英語フレーズを使っていないものは、最初から除外するべきで、オンライン英会話も高くてもネイティブの先生がベストです。

今回のは日本語で言うところの「頭痛が痛い」のような少し「奇妙」な違和感が残るレベルでしたので語順を変えることで解決しましたが、ネイティブが使わないと分かった場合は少し気にしてみてください。


今回は、お店で「unfortunately」と言われた場合のお勉強でした。

発音はグーグル翻訳で確認してみてくださいね。

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