今回は「どのみち~だ」「どちらにしても~です」という英語表現を勉強します。
「どちらにしても」は“Either way”です。
似たような口語で“anyway ”もありますが、“anyway ”が「いずれにしても、どうであれ、とにかく」といくつかの選択肢があるニュアンスに対して
“Either way”は2つの選択肢のどちらを取っても結果は同じという意味の時に使います。
会話の中では、どちらが?「or」などの質問に対しての答えとして使われることが多いでしょう。
使い方は、
「or」を使った疑問文に対し
“Either way”を文頭に持ってきて
Either way, ~.
ですので
Which is best, coffee or tea ? コーヒーと紅茶どっちがいい?
みたいな質問に対しては
Either way’s fine with me. どちらでも大丈夫です。
Either way. I’m fine. どっちでもいいよ。
のようなフレーズを覚えておくと、答えに困らないと思います。
どちらでも良くない場合は使えませんが・・・・・・・
Either way, I don’t think things will change for the better. どのみち、世の中が良いほうに変わるとは思えない。
Either way you think about it, this is one difficult problem. どう考えても難しい問題だ。
Either way, It’s not important どちらにせよ、それは重要じゃないよ。
Either way, give me a call. どちらにしても電話ちょうだい。
Either way I don’t like him. いずれにせよ、彼は好きじゃない。
The game could have gone either way. どちらが勝ってもおかしくない試合だった。