英語の第一文型

今日は英語の文型の一番簡単な型【第一文型】をいっしょに勉強していきましょう。

第一文型は英語の基本の形ですので、他の文型も、この第一文型の進化版です。

私は勝手にそう思っています。

第一文型は

S+V (主語+動詞)の型です。

(※S V の意味が分からない人は前回のページを読んでからにしてくださいね。)

前回の記事 ⇒ 英語の文型について

I work.

私は、働く。

これだけです。

「私は~する」という文章ですね。

ただし、コレだけだと「片言」になってしまうので、「オマケ文」をくっつけて文章らしくしていきましょう。

英語は重要なことから順番に述べていく言語です。

重要⇒重要でないことの順番にどんどん文章に付け足していくことができます。

時間、場所などが最後の方につくことが多いですね。

例えば今回の

I work.

「私は、働く」に足りない説明は、「どこで?(場所)」ですよね?

なので、at the officeを足してみます。

すると・・・

I work at the office.

私は、事務所で働いています。

ちょっと文章らしくなりましたね。

では次に、時間を足す例文を見てみましょう。

I got up . (S→ I V→ got)

私は起きました。

朝起きたなんて言わなくても、ほとんどの人がそうだと思うので、「朝早く」を付け足してみます。

I got up so early this morning.

私は今朝とても早く起きました。

so early this morningを足しても(S→ I V→ got)の型は変わりません。

文型では、so early this morningのような、なくても文章として成り立つもの(ここではオマケ文と呼びますね)を無視していいルールになっています。

これが第一文型です。

第一文型は自分自身のことや他人のことについて「比較的簡単な説明」をするのによく使われる型です。

S+V (主語+動詞)です。

I live in Tokyo.

He studies in the morning.

Kimi works at a seveneleven.

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