現在形で一般動詞の場合の否定文


no

今回は現在形で一般動詞の場合の否定文についていっしょに勉強していきましょう。

一般動詞に対してbe動詞という動詞があることは既に理解できていると思うのですが、今回は一般動詞を使った現在形の否定文です。

例えば

I live in Tokyo. 私は東京に住んでいます。

これ現在形です。

これを否定文にするには、一般動詞の前に、「do not」を主語に合わせた形で入れます。

主語が

I

You

We

They

なら「do not」

He

She

It

なら「does not」を入れます。

「do not」「does not」は短縮することができ、それぞれ

「do not」=「don’t 」

「does not」=「doesn’t」

となります。

ネイティブは短縮するのが一般的なので、短縮形で覚えてしまいましょう。

ですので、I live in Tokyo. 私は東京に住んでいます。

を否定文にすると、

I don’t live in Tokyo.      私は東京には住んでいません。

これでも会話にはなるのですが、「私は東京には住んでいません。」とは言わないと思うので、実際の会話で使うとしたら、こんな受け答えになるはずです。

Do you live in Tokyo?   東京に住んでいますか?

No, I don’t.       いいえ

I live in Kanagawa.   神奈川に住んでいます。

この

「No, I don’t.」は一般的には「No」と言うだけでOKですが、ネイティブは「No, I don’t.」つまり否定文だと言うことを分かった上で「No」といっていますので、あなたもこれを理解したうえで「No」といってください。

当然、Does~で始まる疑問文の場合の答えは、「No, 主語 doesn’t」となります。

Does kimi like fish?   キミは魚が好きですか?

No, she doesn’t.     いいえ。

She’s a vegetarian.   彼女はベジタリアンです。

と、こうなります。

Kimiは女性なので、答えるときに「she」になっていることにも注意してください。

これが、男性なら「he」になりますし、物なら「it」になります。

ちなみに、普通に否定文を作るとしたら

Kimi doesn’t eat fish.  キミは魚を食べない。

こうなりますが、会話となると、

いいえ。

彼女はベジタリアンです。

の方が自然ですよね!!

優良教材をお探しの方へ 各英語教材の中から2つだけ厳選しました

英会話をしたいなら

コストパフォーマンス最高で返金保証付きの初心者用優良教材
Hapa英会話

発音を直したいなら

口の中の動きををCGで確認できる発音矯正の頂点に立つ教材
ネイティブスピーク