今回は近い未来を表す「be going to~」を勉強します。
「be going to~」は近い将来のことを表す言葉です。
英文法で何系?と聞かれれば未来系です。
近い将来がどれくらいかは決まっていませんので、1分先のことから、1年後の範囲まで自分次第で幅広く使えます。
確かな意思表示や計画があることを表現したければ「be going to~」を使えばいいわけです。
ちょっとお堅い言い方になりましたが、「~するつもり」「~する予定」ということを言い表すということです。
型は
(主語)+(be動詞)+(going to)+(動詞の原型)+オマケ文
になります。
“going to”は「Gonna」という短縮形にすることができて、友人なんかと話すときにはネイティブはよく使います。
ですが、あくまでもカジュアルな言い方なので、フォーマルな場面では“going to”を使ったほうが無難です。
「Gonna」は砕けた言い方ということですね。
でも、かっこいいので使えるようになりたいところです。
そして、英文を書く時にも、基本的に「gonna」は使わないそうですが、友達へのEメールでは、たまに使うネイティブもいるそうです。
また、中学の先生には「be going to~」=「will」だと教えていただいた人が多いと思いますが、多少のニュアンスの違いがあるので別の記事で紹介します。
では
例文をみてみましょう。
I’m going to visit my sister this weekend. 今週末は、妹のところへ行くつもりです。
I’m going to get married this spring. 私は、今年の春に結婚する予定です。
Are you going to take a vacation this summer? 今年の夏は、休暇を取る予定ですか?
They’re going to study abroad next year. 彼らは、来年、留学する予定です。
疑問文以外は、すべて主語とbe動詞が短縮形になっていますが、ネイティブが話す場合ほとんど短縮するそうです。
友人とのランチでメニューをみながら。。。
What’re you gonna have? 何を注文しようとしてるの?
I’m gonna try the sushi. 寿司にトライしてみようと思ってる。
「Gonna」使ってみてください。
私は意識して「Gonna」とか「wanna」とか「gotta」とかガンガンつかっています。
レベルアップした気になれます。