接続詞「either~ or」を勉強します。
「AかBのどちらか」という表現の場合「eitherA or B」で言い表します。
例えば
I’ll either go to Hawaii or Bali this winter. 私は今年の冬にハワイかバリ島に行きます。
「or」をはさんで2つの物を接続しています。
この場合はハワイとバリです。
「either~ or」は等位接続詞という接続詞に分類されているので、AとBは同等のものが入ります。
ハワイとバリはどちらも名詞です。
He stays either in Hawaii or in Bali. 彼はハワイかバリ島のいずれかにいます。
接続するものは同等のものであれば、名詞でも動詞でも形容詞でもなんでもOKです。
ただし、1つ気をつけなければならないのが
Either you or she has to do the dishes. あなたか彼女が皿洗いをしなければなりません。
のように主語を接続する場合は、後ろの主語(この場合はshe)に動詞を合わせます。
つまり
EitherA or B
のBに動詞をあわせます。
ですので「you」と「she」を入れ替えた場合は
「you」に動詞をあわせますので「has」が「have」になります。
Either she or you have to do the dishes. 彼女かあなたが皿洗いをしなければなりません。
となります。
もう1つ見てみましょう。
Either I or she has to go to Hawaii. 私か彼女のどちらかがハワイに行かなければならない。
逆になると・・・・
Either she or I have to go to Hawaii. ですね。