前置詞「without」は、「with」の反対の意味で使え、「~なしに」とか「~が無い」という否定の意味のとき全般に使える便利な前置詞です。
例えば「~なしで」で思いつく言葉と言えば
I can’t live without you. 君なしでは生きられない。
ですが、このよいうな感覚の英語フレーズ全般につかえます。
前置詞「without」は、「with(持っている、一緒に、身に付けてなど)」感覚的には、「何かが加わっている感覚」の反対の意味で使えると覚えていくと便利かもしれません。
ただし、withは「持っている、一緒に、身に付けて」の他にも、手段、成分、材料、状態などいろいろな場面で使えるので、混乱すると言う人はこのくだりは忘れてください。
一番多く使われるパターンは前述しました「~なしでは~できない」という形です。
主語 + can’t+ A + without + B
「BなしではAできない」という意味になります。
先ほどの例文の「live」と「you」の部分を変えるだけで「~なしでは~できない」とい言う表現の応用が利きます。
例えば
主語 = I ⇒ Fish ⇒ We
A = live ⇒ survive ⇒ live
B = you ⇒ water ⇒ food and water
に変えてみると・・・
Fish can’t survive without water. 魚は水なしでは生き残れません。
We can’t live without food and water. 私達は食べ物と水なしでは生きられません。
このパターン本当に使いやすいので覚えちゃってください。
~が無い、~を身に付け無いなど「何かが加わらない」という場面では大体使えます。
Mr.Ishida always wears shoes without socks. 石田さんはいつも靴下を履かずに靴を履いています。
Please don’t leave without me! 私をおいていかないでください。
We possible to live 5 days without food. 私達は食料なしで5日間生活することが可能です。