今回はbe動詞についていっしょに勉強していきましょう。
動詞には大きく分けて、「be動詞」と「一般動詞」が存在することはご存知でしょうか?
「be動詞」は
原型が【be】
で、
am
is
are
の3種類があります。
この3種類は主語によって使い分けられています。
一人称、二人称、三人称によって変わってくるのですが、3種類しかないので
思い切って丸暗記しちゃってください。
詳細はこんな感じ
一人称 = I am (I’m)
二人称 = You are (You’re ) / We are (We’re) / They are (They’re)
三人称 = He is (He’s) / She is (She’s) / It is (It’s)
主語が人名の場合は、
1人であれば is
複数であれば are
になります。
とりあえずは、例文をみてみますか!!
日本人が最もなじみのあるフレーズと言ってもいい例文でみてみましょう。
My name is shimi.
私の名前はシミです。
これは分かりますよね!!
自己紹介をするときにはこのフレーズを使います。
カジュアルな場面だったら、
I am shimi.
でもOK!
これだと、私はシミ!!って感じです。
初対面や、フォーマルな場面だったら、My name is・・・が無難です。
文型で言うと、第二文型で多く使われています。
イコール文とも言われている文型です。
中学校などで、
be動詞は
「~です」 「~いる(ある)」
と訳しなさい
なんて教えられましたが、私はあまりオススメしません。
英語を日本語に訳すという行為自体が間違っていると考えているので
主語=補語(S=C)の関係のイコール(=)の部分が【be動詞】と覚えたほうが自然に使いこなせるようになると思っています。
ですが
これは、あくまでも私の考え方なので混乱するのであれば、今までどおりでも問題ありません。
他にも見てみましょう。
We are from Japan.
私たちは日本からきました。
I am tired.
私は疲れています。
と例文を上げればきりがないのでこの変でやめておきますが、主語=補語(S=C)の関係が成り立つ文章であれば何でもOKです。
日本人はこの文型とこの動詞が一番使いこなしやすいのではないかと思っています。
さて
このbe動詞ですが、疑問文も否定文も、チョー簡単です。
疑問文は、be動詞を文頭に出して「?」マークをつけるだけで、否定文はbe動詞の後ろに「not」をつけるだけです。
例えば
普通の文が(主語+be動詞+補語)・・・This is your book.
だったとしましたら
疑問文は(be動詞+主語+補語?)・・・になりますので
Is this your book?
とすればOKです。
また
否定文は(主語+be動詞+not+補語)・・・になりますので
This is not(isn’t) your book.
とすればOKです。