今回は「do」について勉強したいと思います。
知ってるよ!!
って人多いと思いますが・・・これを期におさらいということで!
私自身も「do」は
する、実行するという意味を持つ他に、一般動詞の疑問文や一般動詞の否定文を作る際や、強調するためにも使うんでしょ!!
とか思っている訳ですが、英文にはたくさん出てきますのでこの「do」は何の「do」なのかが分からなくなるときがあります。
特に強調のときとか何だっけ?ってときありますね!
動詞なのか助動詞なのかが区別つかなくなるんでしょうね!
馬鹿にできない・・・と思います。
私自身言語学者でも英語教育者でもないので、あまり深く説明できませんが、なんとなくでも分かりやすく説明してみます。
分かりにくかったらすみません・・・・
まずなんとなくおさらいをしてみますと
DOの変化
[1] 過去形は「did」
過去形は「did」になります。
[2] 3単現の時には「does」
3人称(私、あなた以外)、単数、現在の3つの条件を満たす場合には「does」に変わります。
私・・・1人称
あなた・・・2人称
[3]否定の場合は後ろに「not」
否定の場合は「do」「does」の後ろに「not」をつける。
ネイティブは略して「don’t」「doesn’t」にすることが多い。
DOの使い方
[1] すると言う意味として使われるとき一般動詞として
I’ll do my best! 全力を尽くします。
Kimi did the dishes. キミがお皿を洗った。
[2] 一般動詞の文を疑問文にするとき助動詞として一般動詞を助ける
Do you have a the time ? 今何時ですか?
Did you have a good time at the women’s association? 女子会は楽しかったですか?
[3] 一般動詞の文を否定文にするとき助動詞として一般動詞を助ける
I don’t know. 私は知りません。
I don’t agree with you. 私はあなたには賛同できません。
[4] ぜひ、本当になどの意味として強調で使われるとき助動詞として
I do want to go to Tokyo. ぜひ東京に行きたいです。
She does talk a lot. 彼女は本当に良くしゃべる。
「do(does)+動詞の原型」で一般動詞を「ぜひ」「本当に」など強調します。
DOの特徴
[1]助動詞の時には一般動詞といっしょに使う
疑問文、否定文、強調文どれも同じです。
[2]一般的には助動詞のときには「be動詞」や他の「助動詞」とはいっしょに使わない。
※「is, am, are」「will,have」など。※be動詞は例外あり[3]で説明。
前述した例文で[have]といっしょに使っているものがりますが、一般動詞での「have」なのでOK!!
Do you have a the time ? 今何時ですか?
[3]例外でbe動詞を使った否定命令文のときには使える。
※Don’t be ~「~してはいけません」。
Don’t be late. 遅れてはいけません。
Don’t be silly. バカなことはしてはいけません。
[4]主語が疑問詞の場合は助動詞として使わない
Who teachs you? 誰があなたに教えるのですか?
この場合「do」は使えない。
主語でない場合は使える
What do you recommend? オススメは何ですか?
まあ簡単におさらいするとこんな感じなのですが、私たちが混乱しやすいのは「do」が何回も出てくる英文です。
例えば
Did you do your homework? 宿題をしましたか?
疑問文に使われている助動詞の「did」、「do your homework」で使われている一般動詞「する」の「do」。
What do you do? 仕事は何ですか?
疑問文に使われている助動詞の「do」、一般動詞「する」の「do」。
What do you do when you are free? 暇なときどうしてる?
これも同じですね!!
このように「do」が何回も出てくると混乱しがちですが、「do」がいったい何の役割をしているか覚えておけば混乱しないですみます。