突然ですが
あなたは、ヒアリング(hearing)とリスニング(listening)の違いって知ってますか?
中学校、高校の英語の授業ってヒアリングって呼んでた気がしますが、英語の聞く教材って、リスニング教材って言いますよね。
英会話の学習テクニックに役立つ話ではないかもしれませんが、私は気になってしかたがなかったので、調べてみました。
hear と listen を辞書で引いてみると・・・
hearは
(声・音・人の声)を聞く;…が(自然に)聞こえる,聞こえてくる
例)I can hear you あなたの声が聞こえる
listenは
聞く、耳を傾ける、人の言うこと・音楽を聞く
例)listen to him 彼の言うことに耳を傾ける
になっています。
これって、どうでもいいことかもしれませんが、リスニングは「相手の言うことに耳を傾ける」という感じなので「聞き取る」が正解なんですね。
くだらない話だったですか?
すみませんでした。
この話とは関係ないんですが、
結構前に
「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」という本にはまって、英語の発音を練習していたことがあります。
英語を上達するにはまず聞き取れるようになって、カタカナ英語から脱却して・・・なんて記事を書いているので、この本って自分の中では結構グレーゾーンの本だったんですが、その本のとおりに発音すると
本当にネイティブっぽく聞こえます。
この本って面白いなぁって思って読んでたんですが、たぶん日本人なら誰でもこういう方法って使ってた気がします。
それはいいとして
英語って
前の単語と後ろの「a」とか「it」とかをくっつけて、最後の方(最初を発音しないほうがいいものもあり)を発音しないようにして読むと、ネイティブっぽく聞こえます。
itだと
I like it.(アイライクイット)を【アイライキッ】likeとitをくっつけてさらに最後の発音をしない感じ。
とか
It’s ok.(イッツオゥケィ) を‘t ok.【ッツオゥケィ】itと’s をくっつけて最初の「イ」を発音しない感じ。
aだと
just a little bit. (ジャストアリトルビット) 【ジャスタァリルビッ】
こういう細かいところを、頭で考えながらリスニングの練習をすると、なんだか発音がうまくいってるような気がして、楽しくなりますよ!!
自分で研究しながら、たくさん見つけて試してみてください。