今回は「もし私があなただったら・・・」と言う英語フレーズを覚えます。
「もし私があなただったら・・・」と言いたい場合は「If I were you~」を使います。
このフレーズはかなり強いアドバイスをするときに使うフレーズなので、相当親しい友人でない場合は友達には使わない場合が無難なフレーズです。
兄弟や子供にアドバイスする際に使うのがいいと思います。
「If I were you」は、文の頭に来る場合と、後に来る場合がありまので、例文で確認してみましょう。
まずは文の頭に「If I were you」がくる場合です
If I were you I’d go see a doctor. もし私があなただったら、医者に診察してもらうわ。
If I were you I wouldn’t worry too much. もし私があなただったら、そんなに心配しないわ。
次に文の後に「If I were you」がくる場合です
I’d be careful if I were you. もし私があなただったら、気をつけるわ。
I wouldn’t go there if I were you. もし私があなただったら、そこには行かないわ。
こんな感じです。
ですので
1、「If I were you」は「もし私があなただったら」で、文頭と文の最後に来る場合がある。
2、「私ならどうする」と言う説明の部分は「I’d(肯定)」または「I wouldn’t(否定)」で説明している。
フレーズを覚えるわけですから、何も考えずにこういう感じで使えるんだということを覚えてください。
ですので、「私ならどうする」と言う説明の部分は 「I’d(肯定)」「I wouldn’t(否定)」と覚えてしまってください。
I’d start studying English now if I were you.
If I were you I’d start studying English now.
もし私があなただったら、今から英語の勉強を始めるね。