今回は「~はどこですか?」と質問する疑問文についていっしょに勉強していきましょう。
~はどこですか?
と質問する場合には
【Where(どこ)~】を使います。
Whereの後ろには、知りたい場所の説明をくっつけるだけなのですが、疑問文の語順でくっつけます。
例えば
Where is the restroom? トイレはどこですか?
となるのですが、ネイティブの皆さんは(Where is)=(Where’s)と略すことが多いので、
Where’s the restroom?
のほうが自然かもしれません。
Whereの後ろに、知りたい場所の説明を、疑問文の語順で・・・・・と言いましたが、この場合
「be動詞」が「the restroom」の前に来ています。
「be動詞」の文章を疑問にする場合は、「be動詞を文頭に出す」ですので、さらにその前に【Where(どこ)~】がついたという感覚でいいと思います。
まあ、うんちくを述べましたが、中学校で英語を習った私たち日本人は
Where’s~?
で覚えてしまっていますよね!
当然ですが、be動詞が【are】の場合も同じです。
Where are you from? どこから来ましたか?(どこ出身ですか?)
ですね。
【Where(どこ)~】のあとに持ってくる文は「be動詞」だろうと、「一般動詞」だろうと「疑問文の語順」です。
同じ質問を一般動詞でしてみます。
Where do you come from? どこから来ましたか?(どこ出身ですか?)
この場合の動詞は「come」です。
一般動詞の疑問文は
Do(does)を文頭につけて・・・・ですので、
do you come from?をつけます。
例えば
旅行先なんかで使えるフレーズだと
Where can I buy souvenirs? お土産はどこで購入できますか?
とか
Where’s the nearest subway station? ここから一番近くの地下鉄の駅はどこですか?
などですね。
【Where(どこ)~】なんて、知ってるよ!!って人がほとんどだと思いますが、旅行先などで道を聞くとなると瞬時にフレーズが出てこない人がほとんどだと思うので、もう一度見直してみてください。