英語は必ず主語が必要「It’s ~」

英語は必ず主語が必要です。

えっ普通でしょ!!

と思った方は優秀です。

そういう人は、英文を考えるときには意識して主語をくっつけていることと思います。

私なんて、日本語だって主語あるでしょ???って思ってしまったクチなのですが、実際のところ日本語は主語がなくても意味が通じることが多いはずです。

でも、英語は違います。

何か言葉を発するときには、必ず主語が必要です。

もちろん例外もありますが、英文には主語が必要です。

ここを意識するだけで、あなたの英語力が少し上がると思いますよ。

たったコレだけのことを何かの本で読んで意識するようになってから、私の英語力がかなりレベルアップしたと思っています。

何の本に書いてあったのかすっかり忘れてしまいましたが、英語ネイティブが日本語を覚えると、主語がなくてもいいことが多いのでかなり違和感がある的なことを言っていました。

ということは、「日本語は主語がなくてもいい」けど「英語は主語が必ず必要」ということが、日本語と英語の違いと考えてもいいでしょう。

当然たくさんある中の1つですが、私は重要なことだと思っています。

さて前置きが長くなってしまいましたが、今回はその話を象徴??とまではいませんが、良く分かるフレーズを覚えます。

そのフレーズは、「It’s ~」です。

It is の短縮形です。

早速例文をみてみます。

It’s scary.   (それは)怖いです。

こういう一言フレーズの「怖いです」っていう日本語に主語がなくても問題ありませんが、英語は文法上のルールで主語が無いと(動詞もですが・・・)いけないので、主語に「It」を入れているケースが存在します。

代表的なのが

お天気

It’s rain today.

時間

It’s five now.

曜日

It’s sunday today.

日にち

It’s April 1 today.

などですね。

上記のものは、お天気や、曜日などを説明するときには、「It’sで始まる」と覚えてしまって問題ありません。

必ずしも「It」は【それは、それを、それに】ではないと言うことです。

表現によっては「It’s から始める」と決まっている表現があるわけです。

当然、他にもたくさんあります。

基本的に「It’s」の後に 、あなたが何か(it)に対する「形容詞」として言いたいことの表現を続けるという考え方でいいと思います。

「形容詞」なので

It’s delicious.  おいしい。

It’s beautiful.  美しい。

It’s wonderful(amazing).  すばらしい。

などがありますね。

そして、最後におまけフレーズですが、「It」でどの程度時間が掛かるかを表現することができます。

それが

「It takes ~」

例えば

It takes 3 hours to go to the school. 学校に行くのに3時間掛かる。

こういう表現です。

「(It takes) +(かかる時間)~」

ついでに覚えちゃいましょう。

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