今回は、「きっと~に違いない」、「絶対に」、「~に決まってる」と自分の中では、「ほぼ断定」して「推測」する英語フレーズ「There must be~」を覚えます。
あくまでも推測のフレーズですが、「そうに決まってる」というように、自分の中では、ほぼ断定している感じで話します。
例文を見てしまったほうが早いと思いますので、まずは良く使われる例文を1つみてみます。
There must be another way. 何か別の方法があるに違いない。
There must be another way to get there. きっと何か違う行き方があるに決まってる。
There must be a mistake somewhere. 絶対にどこかが間違っているはずだ。
このように、「確実な根拠がない」ので推測の域を出ないのですが、自分の中では「絶対に」と思っているようなことを表現できます。
私は「きっと」をつけるのが、一番近いニュアンスになると思っています。
It’s really cold in here. ここはかなり寒いね。
There must be a window open. きっと窓が開いてるよ。
It’s really cold today. 今日はかなり冷えるね。
There must be snow. 絶対に雪が降るよ。
ちなみに代名詞は変えても意味が変わらないので、「There」を「It」にしても「you」にしても同じように使えます。
例えば
It must be true. それは本当に決まってる。
You must be a genius. あなたは天才に違いない。
とかですが、これは分かりますね!!
また、過去形で使う場合は、「 have +過去分詞」という形で使うことが出来て、
There must have been an accident. 事故があったに違いない。
のようにも使えます。
「have」を足して、「be」を過去分詞の「been」にすればOKです。
日本人は「must」をみると、「~しなければならない」を思い浮かべることが多いと思いますが、「推測」、「推量」の意味もあることをしっかり覚えておきましょう!!
「should」も、「~すべき」のように強い口調が思い浮かびますが、「しよう」見たいにも使えるし、ニュアンスは少しずつ覚えて言ったほうが英語が面白くなりますよ!!