What time~といえば、
What time is it?
中学でまともに英語を勉強していた人ならば、丸暗記しているフレーズでしょう。
いまさら、こんな表現覚えるまでもないとお思いになるかもしれませんが、ここからが問題なんです。
日本人は、
What time is it?
までは覚えるまでもない、「知ってるよ!!」フレーズなのですが、これに余計なものがついてくると途端に訳が分からなくなります。
かつての私もそうでした。
今日はそんな表現についていっしょに勉強してみましょう。
ではここで問題です。
電車は何時に発車しますか?っていえますか?
何時?なので
もちろん
What time~始まるんですが、
電車が train で、発車が Departure だから・・・えーと
What time is the train Departure ?かな???
What time is it?があまりにも、一般的に知られているフレーズなので、What timeの次は迷わず【is】をもってきてしまいがちですが、これは間違いです。
間違ってるけど、通じるかもね!!
でも
この場合は一般動詞の疑問文なので
正解は
What time does the train leave?
doesを使ったら、一般動詞に「s,es」はつけないのがルール。
そして、人がその場を離れるという意味合いでは、leave を使うのが一般的だと思います。
たった4文字くっつくだけで、分からなくなりませんでしたか?
余裕って人は、私のサイトを見る必要はないのかもしれませんね。
この記事は超初心者向けに書いています。
さて
本題に戻りますが、ついでに到着のフレーズもいっしょにみてみましょう。
What time does the train arrive in shinjuku?
電車は新宿に何時につきますか?
先ほどのフレーズと使い方は同じで、場所がくっついただけです。
leave 出発は当然 arriveに変わっています。
英語って、こういうふうに、どんどん後に言葉をくっつけていける便利な言語なんですね。
だからこそ、日本人の私たちにはややこしいのかもしれませんが、パターンを覚えてしまえば結構簡単です。
さらにフレーズをみて見ましょう。
友人に何時に会おうか???
なんて友達に言う場合は
What time do you want to meet?
なんてフレーズも使えますね。
What time is it?
の「it」を何かに変えるだけで
他の表現にもなります。
What time is dinner?
夕飯何時???
ですね。
簡単な基本表現ですが、もう一度見直してみてください。