今回は、「宜しく伝えて下さい」と言う英語フレーズ「Give my regards to~」を覚えます。
この表現は、会えなかった知り合いや友人に対して、間接的にあいさつをする方法の1つとして、伝言を伝えてもらうというフレーズです。
日本では、少し社交辞令的なところもありますが、英語圏でも使えるので、覚えておくといいと思います。
言い方は簡単で
Give my regards to + 伝えて欲しい人
です。
その人のお母さんなら your mother.
その人の家族なら your family.
なので
Give my regards to your mother. あなたのお母さんによろしく伝えておいて。
丁寧に言うなら、「Please」をつけて
Please give my regards to your family. あなたの家族に宜しくお伝え下さい。
とすればOKです。
「regards」は日本語で言うところの「よろしく」って感じです。
メールや手紙の結尾でも使われていますね!!
regards,
だけでも使いますし
Best regards,
Kind regards,
のようにも使います。
日本語で言うところの、敬具、草々にあたります。
この表現をよりカジュアルに使う場合は
Give my best to ~
や
Give my love to~
でも同じ意味として使えます。
ニュアンス的には
regards ⇒ best ⇒ love
の順番で右に行くほど少しずつ親しいニュアンスになっていきます。
ですので
「regards」「best」は知人や同僚に使えますが、「love」に関しては、親しい友人や家族にしか使えません。
さらにカジュアルな言い方で
Please say “hi” to Hiro for me!! ヒロに ”hi” って言っといて!!
と言う言い方もできます。