今回は「Why not~?」を使って、「~してみれば?」とアドバイスする表現を覚えます。
「Why not~?」は家族や友人との会話の中で、自分は分からないけど「誰々ならわかるかも」とか、「やってみれば」など、間接的な提案をするときに使う表現です。
また、さりげなくアドバイスできるので、押し付けがましい印象を与えずに提案できる表現です。
例文でみていきます。
Why not ask Hiro? ヒロに聞いてみれば?
Why not call Hiro? ヒロに電話してみれば?
Why not go to Hiro’s house? ヒロの家に行ってってみれば?
He should know. 彼なら知っているはずだよ。
型は
Why not+ 動詞の原型 + ? で
~してみれば?のすることが「Why not」の後に来ます。
例文では、「ask たずねる」、「call 電話する」「go 行く」です。
動詞を変えればどうとでもなりますね!!
Why not try again? もう一回挑戦してみたら?
Why not try to eat ? 試食してみたら?
また「Why not?」は「Why don’t you ~?」と同じ言い方なので。
Why don’t you +動詞の原型+ ? でもOKです。
ですので
Why don’t you talk to Kimi ? キミに聞いてみたら?
why don’t you try to eat ? 試食してみたら?
でもOKということです。
why don’t you~の場合は「you」を「we」にすることで、自分も含めることができます。
Why don’t we talk to Kimi ? (いっしょに)キミに聞いてみない?
Why don’t we try to eat ? (いっしょに)試食してみない?
ちなみに「Why not」だけだと、違う意味になります。
意味は2つあり、
「なぜダメなの?」と反論する意味と「そうしよう」と同意する意味があります。
その1・・・反論
I can’t go to the movie. Why not? 映画を観にいけないんだ。 どうして行けないの?
その2・・・同意
Let’s go to see a movie. Why not. 映画を観にいこうよ。 そうしよう。
Would you like to go to the movie with me? Why not. 映画を観にいきませんか? いいよ。
クエスチョンマークがあるかどうかの違いですが、ネイティブがどう使い分けているかはしりません・・・すみません。
発音かな???
分かったら追記しますね!!